市長選挙

山形市長選挙 開票結果速報2019 出口調査や情勢予想・立候補者の公約

2019年9月8日に任期満了に伴い、山形県山形市長選挙が投開票となります。

本記事では山形市長選挙2019の立候補者の経歴・公約や選挙の結果速報・確定した開票結果について随時ご紹介しています。

終盤の選挙情勢や出口調査情報などについても随時まとめていきますので参考にしてください。

 

2019年の山形市長選挙にはいずれも無所属で再選を目指す現職市長の佐藤孝弘氏(43)=自民、公明推薦=と、新人で日本共産党県委員の石川渉氏(45)=共産推薦=の2名が立候補し、有権者数は8月31日時点で20万7430人となっています。

山形市長選挙2019開票速報・開票結果・当選者出口調査情報

結果得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
当選67908佐藤 孝弘43無所属(自民、公明推薦)山形市長
さとう たかひろ
11599石川 渉45無所属(共産推薦)党県委員
いしかわ しょう

山形市長選挙2019の開票結果は自治体による選挙管理委員会事務局やNHKなどの最新の出口調査情報が入り次第随時、上記の図を更新していきます。

開票は即日開票となりますのでもうしばらくお待ちください。








山形市長選挙2019年の立候補者の経歴や公約

佐藤 孝弘(さとう たかひろ)の経歴やプロフィール

  • 名前:佐藤 孝弘(さとう たかひろ)
  • 現年齢:43歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属(自民党、公明党推薦)
  • 肩書き:山形市長(1期目)
  • 学歴:東京都立日比谷高校、東京大学法学部卒業
  • 職歴:通商産業省(現経済産業省)職員、政策シンクタンク研究員、山形市長(1期)

東京大学卒業後経済産業省に入省。退官後、東京財団研究員などを経て2011年山形市長選挙に無所属(自民党推薦)で立候補するも落選。

その後山形市での拠点づくりを進め、2015年山形市長選挙に無所属(自民・公明など推薦)で再度立候補し、野党統一候補を破り初当選。約半世紀続いた「革新・非自民」山形市長の流れを断ち切った。

主な公約・政策主張

佐藤氏は、自身が山形市長1期目市政をさらに発展させるべく「市民とともに 希望の山形へ!」をキャッチフレーズに以下の公約を掲げています。

1.健康医療先進都市へ向けた 「健康寿命の延伸」

  • 健康づくりを楽しむ「健康ポイント事業」の創設
  • ウォーキング・サイクリングロード整備で「歩きたくなるまち」へ
  • 山形大学医学部の重粒子線がん治療施設と連携した医療のまちづくり

2.地域公共交通の利便性向上や買い物支援

  • 地区ごとの地域交通の課題把握とデマンド交通・コミュニティ交通の構築
  • 移動スーパー、買い物バス等の取り組みへの支援
  • 新たな地域公共交通網形成計画の策定と実施

3.子育て・教育環境の向上と創造都市の推進

  • 幼稚園、保育所等を利用する3歳児?小学校入学前までの利用料無償化
  • 新学習指導要領に合わせ英語教育、ICT教育の充実
  • 待機児童の解消と放課後児童クラブの整備推進
  • 山形まなび館(旧一小)を文化創造都市の拠点に

4.経済活性化・農業振興による雇用創出と財源確保

  • 新産業団地の建設による雇用の確保と経済活性化
  • 戦略農産物の団地化推進と新規就農者支援、小規模農家支援の強化
  • 中心市街地の空き店舗解消と更なる再開発推進
  • 積極的なPRと環境整備による蔵王、山寺、まちなかへのインバウンド拡大

5.地域福祉の充実と安全・安心のまちづくり

  • 我が事・丸ごと地域づくり推進事業の拡大強化
  • インフラ・施設のバリアフリー化推進と市民の福祉意識向上(心のバリアフリー)
  • 自主防災組織の組織率向上と訓練等への支援
  • 救急救命体制の絶えざるチェックと改善

石川 渉(いしかわ しょう)の経歴やプロフィール

  • 名前:石川 渉(いしかわ しょう)
  • 現年齢:45歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属(共産推薦)
  • 肩書き:共産党県委員
  • 学歴:山形大学工学部卒業
  • 職歴:共産党県委員

山形大学工学部3年時に共産党に入党し、日本民主青年同盟の県委員長に就く。

大学卒業後、2003年、2005年、2012年、2014年、2017年の衆議院選挙に山形1区から共産党公認にて立候補するも落選。今回は地方選挙への初挑戦となる。

主な公約・政策主張

石川氏は「福祉政策が停滞した4年間だった」と現佐藤市政を批判した上で、「4年間の停滞・後退から福祉先進都市山形を」をキャッチフレーズに以下の公約を掲げています。

①子育て安心のまち

  • 学校給食費の無償化を小学校から実現
  • 10月からの保育園給食費を無料に
  • こども医療費は高校3年制までの無料化に
  • 学童保育の保育料を軽減

②高齢者安心のまち

  • 介護保険料・利用料の軽減を
  • 介護職員の増員と処遇の改善を
  • 高齢者の足の確保、買い物支援

③暮らして安心のまち

  • 国保税をひき下げる
  • 後継者・家族農業を守る
  • 住宅リフォーム助成制度の拡充
  • 大学進学への返済不要な奨学金制度を
  • 正社員化で若者定住を








山形市長選挙2019年の情勢や当選予想

今回の山形市長選挙は、前回の市長選で約半世紀続いた「革新・非自民」山形市長を保守系に奪還した現佐藤知事の4年間の市政を問う戦いとなりますが、現職の佐藤知事が大差で再選を果たすと予想します。

 

その理由は、佐藤氏に対抗する野党統一候補が擁立されず、共産党のみが推薦する候補のみが対立候補となっているからです。

 

前回2015年の山形市長選挙は与党・保守陣営推薦の佐藤孝弘氏と野党統一候補の梅津庸成氏の事実上の一騎打ちとなり、佐藤氏が僅差で梅津氏を振り切りました。

結果氏名党派新旧別得票数
当選佐藤孝弘無所属(自民・公明・次世代・改革推薦)新人56,369
梅津庸成無所属(民主・共産・社民・生活推薦)新人54,596
五十嵐右二新人3,737

 

また、今年7月の参議院選挙での比例代表の山形市での得票数は、自民+公明で56,823票であるのに対し、野党共闘4党+れいわで47,763票と与党側が優勢で、維新など全野党を含めて56,893票とやっと与党を上回る結果となっています。

 

ただ、同じ参議院選挙の山形選挙区では野党統一候補の芳賀道也氏が自民党現職の大沼瑞穂氏を破っており、その際の山形市での得票数は、芳賀氏62,923票に対し、大沼氏51,392票と、野党側が1万票以上回っていました。

 

この野党側の勝利は、芳賀氏の山形での知名度がもともと高かったことが大きく影響していますが、逆にいえば知名度のある有力な候補を擁立できれば野党側にも十分勝算があるということです。

 

7月の参議院選挙の結果を受け、山形市長選挙においても野党統一候補を擁立する動きが一部で見られましたが、結果としてかなわず共産党が単独で候補を擁立(形式上無所属)するに留まりました。

 

したがって、今回の山形市長選は佐藤知事にとって盤石とも言える結果となると思われます。

 

もちろん、芳賀氏や一部野党側の国会議員には石川氏を応援する動きが見られますが、共産党以外の野党が党として公式に推薦するに至ってない以上、佐藤氏の再選を脅かすまでにはならないでしょう。

2019年9月8日投開票の選挙

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